静岡県下田の旅Vol.3~コペンで行く伊豆高原ドライブは最高だった~

旅日記

コペン納車から3か月半、念願の伊豆高原ドライブへ行ってきました!

いよいよ下田の旅も終わりに近づいてまいりました。

あわせてVol.1・Vol.2もお読みいただければ幸いです。

二日目の朝、私たち夫婦にとって最高の宿”濤亭”と、最高の浜”入田浜”を後ろ髪をひかれる想いで後にしました。

この日は、風もなくとても穏やかで春らしい天候に恵まれて、絶好のドライブ日和となりました。

そう、今回の下田の旅は、濤亭に宿泊することの他に、もうひとつ大きな目的がありました。

それは、伊豆高原をコペンでオープンドライブすること!

なんだか如何にもベタな発想って感じの突っ込みが入りそうですが、そこは華麗にスルーするとして、とにかくコペンが我が家にやってきた時から考えていたことでした。

ただ、なんてったって小さくて車内は狭い車です。

長距離のドライブ疲れやしないか、荷物はどうする・・・といった不安も若干あったんです。

しかし、そこはコペンにあわせればすべて解決です。

運転は夫と交代ですればよいし、荷物は最小限にして、オープン時にも積めるようにコンパクトにしました。

そして、いよいよ念願の伊豆高原ドライブへ!

まずは、だるま山高原レストハウスを目指します。

だるま山高原レストハウスから眺める景色は絶景なんです。

以前こちらの記事でも触れているのでよろしければお読みください。

建物はちょっと古い感じではありますが、老若男女、ライダー、ロードバイクの方などが立ち寄っていかれるようです。

この日は定休日でお店は閉まっていました。

写真だとわかりづらいのですが、駿河湾が一望でき、その向こうに富士山が見えるという絶景なんです。

せっかく眺めの良い場所にきたので、ここで小腹を満たすことにします。

少し時を戻して、だるま山高原に来る前になりますが、実はある食べ物をゲットしていました。

それがこちら。

伊豆白浜の名物、”さんま寿司”です。

こちらのお店で購入しました。

地元の生産者さんの野菜や果物がとてもお安く販売されていました。

驚いたのはこちら。

こんなにたくさんのミカンが売られていました。

なかなかの迫力です。

聞いたことのない種類もあって、伊豆はミカンの栽培が盛んなんだと初めて知りました。

それでは、再びだるま山高原まで時を進めて、さんま寿司をいただくことにします。

朝ごはんを食べすぎたので、夫とふたりで1本入りを分けていただきます。

お値段は、500円でした。

いわゆる押し寿司というもので、さばを使ったものは何度も食べたことがあるのですが、さんまは初めてなので楽しみです。

程よく酢でしめられていて、臭みは全くありません。

甘みも効いていて、とても美味しかったです。

旅先でご当地グルメをいただく度に思うのですが、世の中には美味しいものがまだまだたくさんあるのだなと・・・。

これからも全国各地の美味しいものを、できるだけたくさん食べたいな~と尽きることない食欲をまたもや掻き立てられてしまいました。

小腹も満たされましたので、ここからだるま山高原をコペンでオープンドライブです。

高原のワインディングでは、ほぼストレスなく走ることができ、まさにコペンの実力発揮といった感じです。

心地よい風を感じ、鳥のさえずりを聞きながら、360度大自然の中を走るのは、これぞオープンカーの醍醐味ってやつですよね。

海岸線を走るのも最高ですが、高原はより季節を感じることができる楽しさもあります。

今回は4月上旬でしたので、ところどころ山がピンク色(おそらく山桜でしょうか)で、ダイナミックな景色の中にかわいらしさもあって、とても楽しめました。

日本に四季があってほんとに良かったです。

このような感動を、写真やつたない文章ではお伝えしきれないのがもどかしいのですが、とにかく、コペン乗りの方もそうでない方も、まだ伊豆高原でドライブしたことないって方は機会があればぜひ一度行ってみてください。

壮大な自然の風景に圧倒され、そして感動させられること間違いなしです。

念願だった”コペンで伊豆高原オープンドライブ”も無事に叶いましたので、大満足で帰路につきます。

帰りは、駿河湾フェリーで帰ります。

この時ちょうど半額キャンペーンをやっていたため、超お得に乗船できました。

フェリーの中には、屋台のような雰囲気のお店もあります。

せっかくなので、ひとり500円追加料金を支払い、特別室に移って、たこやきとふじ見焼き(大判焼き)を食べながら帰ることにしました。

ちなみに特別室はこんな感じです。

入室の際、コーヒーを1杯無料で提供していただけました。

ゆったりとしたソファで寛ぐことができるので、結構おすすめです。

楽しかった下田の旅もこれで終わりとなりました。

また来年も訪れようと心に誓って、夫とふたりまた現実の世界へ・・・。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、また。

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