静岡県下田の旅Vol.1~浜辺の宿 濤亭は下田にある最高の旅館~

旅日記

5年連続5回目の下田旅はやっぱり最高?それとも・・・

マロンと夫のふたりで毎年4月の初旬、一泊二日で必ず訪れる場所があります。

それは静岡県下田市です。

以前の記事にも書きましたが、静岡県東部で最もお気に入りの場所が下田なんです。

その下田には私たち夫婦がすっかり虜になった、”浜辺の宿 濤亭”という最高の旅館があります。

むしろ、下田の旅の一番の目的は、濤亭に宿泊することといっても過言ではありません。

濤亭の紹介は後ほど改めてするとして、今回の旅の様子などを写真多めで紹介していきたいと思いますので、ぜひお付き合いください。

初日のお天気は晴れ、下田までは車で向かいます。

朝、9時15分に家をでます。

高速を走っていて、目の前に現れる富士山はなんともど迫力!

何度見てもその神々しいお姿に慣れることはありません。

毎回感動する瞬間です。

その後もひたすら車を走らせ、およそ2時間最初の目的地に到着しました。

賀茂郡河津町梨本にある「わさび園かどや」さんです。

こちらは、100年以上わさびを作り続けているわさび農家さんが経営されていて、メディアにも数多く取り上げられている有名店です。

過去には孤独のグルメでも紹介されているようです。

そんなかどやさんでは、生わさびを堪能できるわさび丼がいただけるということでやってきました。

店内です。

いました!五郎さん。

メニューはカウンターの上の張り紙から選びます。

すでに決めていたわさび丼と、もうひとつは生わさび付ざるそばにしました。

まずはわさびが運ばれてきました。

こちらをすりおろしながら待つようです。

茎の部分を折って、そちらからするとよいですよって店員さんが教えてくれました。

茎に近い部分が香りがよく辛みがマイルドで、先にいくほど辛みが増すそうです。

それではひたすらすりおろして待つことにします。

わさびがすりおろせたタイミングで、わさび丼とざるそばが運ばれてきました。

わさび丼は、すりおろしたわさびをのせて、お醤油をかけていただきます。

この時、お醤油がわさびにかからないようにかけるのがポイントです。

お蕎麦はわさびを少しずつつけながらいただきます。

いつも、スーパーで購入するチューブの安いわさびとは当然のごとく違います。

(そもそも比べるのが失礼な話でした・・・。)

なんといっても香りがいい!そしてあのツーンとくる感じがあまりなく、辛みの中にほんのり甘みを感じるという、これが本物のわさびなんだとこの歳にして知りました。

生わさびのおいしさをシンプルに味わえるかどやさん、おすすめです。

無事にお目当てのランチも終えたので、濤亭に向かうとします。

が、15時のチェックインまで少し時間があるので、周辺をドライブがてら散策して時間をつぶします。

駅好きの夫の希望で、伊豆急下田駅にも立ち寄ってみました。

続いて、神津島や式根島など4つの島に向かうフェリー乗り場にも立ち寄ってみました。

夫はいつか島にも行ってみたいと言っているので、このフェリーに乗る日がいづれ来るかもしれません。

そうこうしているうちに、宿にむかうちょうどよい時間になりました。

皆さんは温泉旅館に宿泊されるとき、何時頃にチェックインされますか?

私マロンは、毎回チェックインの開始時間に到着するようにしています。

以前、渋滞にはまって、到着が遅れ、晩御飯までの時間がとてもあわただしくなってしまったことがあって・・・。

やっぱり旅館では、早めにゆっくりとお風呂に入って、晩御飯までゆったりまったり寛ぐスタイルが、マロンとしては理想なんです。

そんなわけで、15時のチェックインにあわせて、やってきました!

下田旅の最大の目的、”浜辺の宿 濤亭”です。

今回は、マロンの相棒のコペンとともにやってきました。

ここから濤亭の紹介をじっくりしていきたいところですが、少々長くなってきましたので、静岡県下田の旅Vol.1はこの辺りで終わりたいと思います。

Vol.2では、濤亭の魅力をたっぷりと紹介、そして今回コペンでやってきたのには理由がありますので、そちらもお話ししたいと思います。

次回もぜひお付き合いいただければ幸いです。

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