観光スポット多数!美味しい食べ物いっぱいの静岡県
前回の記事では、静岡県が移住希望地ランキング(ふるさと回帰支援センター調べのランキング)で初めて第1位を獲得したニュースを取り上げ、静岡の魅力について紹介しました。
まだお読みでない方はよろしければそちらもご覧ください。
移住希望地1位に選ばれるぐらいですから、当然魅力あふれる静岡県!
”その1”で語りつくせなかった魅力を紹介していこうと思いますので、ぜひお付き合いください。
前回、本州とは違う成り立ちの伊豆半島を取り上げ、その魅力についてお伝えしましたが、今回は完全に個人的見解で、マロンが伊豆半島で最もお気に入りの場所を紹介したいと思います。
それは、下田です!
下田は伊豆半島南部東側に位置します。
下田と言えば、誰しも思い浮かべるのが、幕末の黒船来航ではないでしょうか。
ペリー提督率いるアメリカの黒船がやってきて、日本で最初の開港場となりました。
そのため幕末期の文化や史跡も数多く残されていて、歴史ロマン漂う街並みがとても印象的です。幕末好きのマロンとしては、歴史散策しながら歩くだけでもワクワクします。
そういうとなんだかすごく日本的な風情を思い浮かべてしまうかもしれませんが、やはり開港によって外国からの文化が入ってきた影響なのか、なんだか他とは一線を画すおしゃれ感が漂う街という印象を強く受けました。
・・・”港”っていうか、”ハーバー”って感じ?(ただ英語に言い換えただけですが。。)
さらに下田の外せない魅力、それはエメラルドグリーンの海と白い砂浜です。
もはや国内とは思えないようなリゾート感を演出していて、マロンもすっかりその虜となってしまいました。
もちろん金目鯛などの美味しいお魚も堪能でき、歴史あり、自然あり、美味しい食事ありの下田ってほんと最高です。
別荘地として人気があるのも頷けます。
美味しい食事と言えばもちろん下田だけではありません。
静岡県に住んでみて、実感したのは美味しい食べ物が多いってことです。
なんといってもお魚が美味しい!
マグロやカツオ、アジやサバ、シラスにサクラエビなどなど、自然界の恵みをいただけるのは本当に幸せです。
ちなみに生シラスの美味しさを初めて実感したのは、用宗で食べたのが最初です。それも結構最近の出来事。
やはり、他で食べたものとは新鮮さが違ったのでしょうね。
↑この海鮮丼の生シラスが最高でした。時期によっては生のシラスはありませんのでご注意を!
ほかにもたくさんのご当地グルメが楽しめます。
静岡おでん、黒はんぺん、朝ラー(朝から温と冷の2種類のラーメンを食べる文化)、富士宮焼きそば、遠州焼き、浜松餃子、うなぎ・・などそれぞれ特徴があって、どれも美味しくいただけます。
静岡にお越しの際はぜひ静岡グルメを堪能してほしいと思います。
さて、静岡県といってもご存じ横に長く、東部、中部、西部とそれぞれに特徴があります。
西部を代表する観光スポットといえば、やはり「浜名湖」ですよね。
遊覧船やロープウェイに乗ってみるもよし、充実したアクティビティで遊ぶもよし、うなぎを食べるもよし、温泉入るもよしと、さまざま楽しめます。
中部は、静岡の中でも一番のんびりとした雰囲気が漂います。
静岡と言えば世界に誇れるお茶の産地。
中部には茶畑がたくさんあって、隙あらば茶畑ってな感じで、しかしその美しさはなかなかの見物です。
また日本で唯一年間300日以上SLを営業運転している大井川鐡道に乗ってみるのも、鉄道ファンのみならず楽しめておすすめです。
駅弁とお酒を買って、食べ飲みしながらのんびりと車窓からの景色を楽しむのはとてもリラックスできて最高です。
駅弁はかなりレベル高いです。思わずワンカップの日本酒を2本飲んでしまいましたが、念のため2本買っておいてよかったです。
これはあくまで個人的見解ですが、静岡中部が最も静岡らしいと感じていますが、地元の方はどうなんでしょう。今度聞いてみたいと思います。
東部は言わずと知れた有名温泉地がたくさんあります。
熱海、修善寺、伊東、伊豆長岡等々、いつもどこに行こうか迷います。
また、前回紹介したように、本州とは全く違う景観をぜひその目で確かめてほしいと思います。
静岡県は、とても温暖な地域で、晴れの日も多く、生活しやすい環境です。夏場、湿気が多いのだけは何とかならないかと毎年思いますが・・・。
人も優しく、車を運転していてもかなりの割合で譲ってくれます。あまりにも譲ってくれるので、マロンも譲ろうと待っているとお互い我慢比べかのように、にらめっこ状態になったことも・・・。
以上、前回、今回と静岡県の魅力についてほんの一部はありますが紹介してきました。少しでもその魅力が伝われば幸いです。
とはいえ、マロンの力不足でまだまだお伝えしきれていない魅力がたくさんあります。
今後も勝手に観光大使気分で、静岡の魅力を発信していきたいと思っておりますので、ぜひお付き合いください。
それでは、また。
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