そうだったのか!投資信託 「お金に働いてもらう」ということ
前回は、投資信託をはじめるきっかけなどお話ししました。
今回はその続きです。
いきなりですが、前回おすすすめした勝間和代さん著「お金は銀行にあずけるな」の冒頭のほんの一部を紹介します。
ここでまず最初に分かってもらいたいのは、「自分のお金を銀行などの口座に預金として預けてさえおけば安全」であるどころか、それは人生設計上、リスクになるということです。これはどういうことかといいますと、多くの人が「お金に働いてもらう」ということを知らないがゆえに、本来なら得られるべき収入を実は放棄していることを意味するからです。
いかがですか?
こうして勝間さんのようにきっぱりと文章で書かれると、さすがにハッとさせられるものありませんか?少なくとも私マロンはそうでした。
確かに預金だけしていても、利息なんて雀の涙以下、自分が預けるお金以上に増えていかないのが現実です。
「お金に働いてもらう」
そうだったのか!って私の中で完全に意識が変わった瞬間でした。
ここからはいよいよ実践編です。
まずは当然のごとく証券会社に口座を開設しなければなりません。
おすすめはやはりネット証券です。
自宅にいてパソコンから口座開設の手続きができてお手軽です。
以前であればわざわざ証券会社に赴いて、面倒な手続きをしなければいけなかったんでしょうけど、今はほんとに便利な世の中です。
ネット証券は手数料も安く、商品も豊富で、少ない元手で始められるものもさまざまあるので魅力的です。
また口座開設時、各社いろいろとお得なキャンペーンなどもやっていたりするので、そういう機会を狙って作るのもよいかもしれません。
今や数あるネット証券ですが、私マロンはSBI証券で口座を開設しました。
正確に言うと、他の証券会社にも口座は開設していますが、実際に運用で使用しているのはSBI証券です。
他に比べてここが良いといった明確な理由はありませんが、実際に商品を選んだり、売買したりといったときにページ画面がわかりやすく、ほぼストレスなく使えるといったところでしょうか。
現在SBI証券は、取引に応じてTポイントがたまるようになっていますが、楽天ポイントをうまく活用したい方は楽天証券の方がメリットがありますし、ぜひいろいろな観点から比較して、ご自分にあった証券会社をみつけてくださいね。
さて、無事に口座開設を済ませ、いざ投資を始めるぞ!と意気込んではみたものの、一体何をどう買えばよいのやら・・・。
個別株に挑戦しようかと、四季報を買ってみたりもしましたが、
「こんなにたくさんの銘柄の中から選べな~い!」
と、諦めの早いマロンはあっという間に断念。。。
で、心落ち着けてもう一度今まで得た情報を精査すると、とにかく共通しているのが、「インデックスファンドを積み立てで買う」ということ。
かの「最強の投資家」といわれるウォーレン・バフェットも、「非常に低コストなインデックスファンドに投資すれば、同時に投資を始めた90%の人よりも良い結果を得るだろう」とまで言っているそうです。
インデックスファンドは市場全体の株価と同じように上がったり下がったりする商品で、インデックスに連動するよう、投資先が機械的に決められるため、手数料が安く、比較的低リスクな商品といえます。
まあ、地味といえばそれまでですが、私のような素人が手を出すにはぴったりです。
所詮、機関投資家やデイトレーダーにはかないません。
誰かが儲かっているその裏では大損している人がいるわけですから、投機のようなハイリスクなものは避けようと決めています。
さて、インデックスファンドがいいのは理解しましたが、商品を検索するとかなりの数です。
またまた初心者をあざ笑うかのように惑わしてきますよ、この世の中は。(完全に被害妄想の域…)
でも、大丈夫!私にはバイブルがあるではないか。
ここで、前回紹介した「はじめての人のための3000円投資生活」(横山光昭著)が大活躍です。
投資はリスク分散が基本中の基本。
それをひとつの商品でかなえてくれるのが「バランス型の投資信託」ということで、あれこれ考えてわけがわからなくなるよりは、これからはじめてみるのがおすすめとされていました。
確かに、四季報で挫折した過去を持つマロンとしては、同じ失敗を繰り返したくありません。
ただし、インデックスファンドと比べて手数料が少し高く、国内と外国、株式と債券の割合も自由に変えることができないというデメリットも説明されていました。
では自分なりにバランスよく組み合わせて買うには、どうしたらよいのだろうか?
はい、それもこの本でバッチリと解決してくれます。
インデックスファンドは必ず、
●日本株式を集めたもの
●外国株式を集めたもの
●日本債券を集めたもの
●外国債券を集めたもの
をそれぞれひとつずつは買うようにとあります。
それによってリスクが分散でき、安定した長期運用が実現しやすくなるそうです。
ちなみに株式と債券は基本的に反対の値動きをすることもこの時初めて知りました。
ではその割合をどうするかですが、横山さんおすすめの比率は、
日本株式15%、外国株式45%、日本債券20%、外国債券20%
だそうです。
なるほど、自分で割合を決められるのはバランス型にはない面白さですよね。
そこで、マロンはバランス型とインデックスファンドの組み合わせと両方で始めることにしました。
商品選びは、横山さんの本におすすめとして挙げられてたものから選びました。
口座も開設、商品も選び、いよいよ投資生活スタートです。
よし!これで銀行で冬眠状態の働かないお金たちを投資信託につぎ込むぞー
ってさすがのマロンもそこまでは思いません。
まずは無理のないところから「積立」で買っていきました。
毎月一定額を積立で買っていく方法を、ドルコスト平均法というのだそうです。
価格が低い時には購入量が増え、価格が高い時には購入量が少なくなる、この方法であれば長期的に運用していく上で価格変動リスクを低減することができます。
これがわかっていれば、多少の値動きに動揺することなく続けられそうです。
あっ、いまさらですが、肝心なことを伝え忘れていました。
私マロンの資産運用は、長期に運用して利益を出していくというのが基本スタイルです。
短期売買も興味はありますが、今のところは比較的安全な運用を第一としています。
そんな投資初心者マロンも、投資を始めて今年5年目に突入しました。
現在は、毎月9万円を投資にあてています。
最初はもっと少なく始めたのですが、徐々に増やしていき今はこの額に落ち着いています。
時々の状況で減らしたり増やしたりして無理なく続けていこうと思っています。
では、最初は半信半疑で始めた投資信託が今やどうなっているのか、利益は出ているのか、そこが最も気になるところですよね。
正直なところ、なぜもっと早く始めなかったのかと今となっては後悔しております。
世界経済はずっと右肩上がりです。
もちろん、リーマンショックがあったように、いきなり株価暴落なんてことも今後起こり得るでしょう。
しかし、勝間さんの言葉からもわかるように、リスクを取らないリスクがあるということを学びました。
「お金に働いてもらう」ということを実感しつつ、今後も投資生活を楽しんでいきたいと思っています。
では最後に、現在のマロンの運用状況を公開します。
特定口座とNISA口座と両方で運用しています。

こんな感じです。(R3.3.13現在)
詳しい人からみたらいろいろと突っ込みどころもあるかと思いますが、そこはご愛敬。
少し見直しもしていかねばと考えているところではございます。
ちなみにレオス‐ひふみプラスはアクティブファンドです。
今後も、投資を含めたお金の話でお役に立てる情報があれば発信していきたいと思いますので、よろしければお付き合いください。
それでは、また。



コメント